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水無月

こんにちは、突然ですがパクト事業部です。

 

花の話題になると『花言葉』を調べてみる癖があります。

紫陽花の花言葉は移り気や辛抱強さ、浮気、無常などがあるそうです。

色によっても花言葉は異なるようで、青は辛抱強さ、ピンクは元気な女性なのだとか。

最近の検索はAIがそこまで教えてくれるから面白いですね。

ちなみにパクト事業部の紫陽花は…まだ咲いていないようです。

梅雨入りもして少しずつ湿気が強まり、雨雲が空を覆い隠すことが増えました。

富士山がすぐそばの富士市…と言っても雲を腰に巻かれてしまえばそのお顔を見ることはできません。

雨も漫ろに降り出し、衣服も重たく感じると『なんとなく憂鬱な季節だな…』という感じがします。

でも雨上がりの水たまりに映る空などは素敵ですね。

コラージュのように切り取られて、唐突に地面に現れる空。

パクト事業部の周りでもよく見かけますが、いつも奇麗だなと思います。

日中なら青空、夕日なら茜色。

時間や天候によって水彩画のパレットのように色合いが変わるため、見ていて飽きません。

またこの時期はドクダミも白い花を咲かせます。

先代の社長が生前、パクト事業部に来られる度に「これは薬草だ」とよくお話してくれました。

私はドクダミ茶をたまに飲むのですが、小さい頃は苦手な味でした。

最初は健康にいいと聞いて飲んだのですが、妙に甘くて不思議な苦さがあり、匂いも独特。

最初に口にしたときは子供心に「これは本当に飲み物なのか?!」と戸惑いました。

ですが大人になった今はその微妙な苦さや甘さが美味しく感じるのが不思議です。

毎日飲むコーヒーもそうですが、何故あんなに苦かったものが美味しく感じるんだろう…

慣れというのは恐ろしくも面白いものですね。

静岡県産のどくだみ茶もネット販売を見かけますので、もしご興味あれば一度お試しください。

花壇で写真を撮っていたら小さな蜂が黄色い花に止まったのですが、はちみつも色んな味がありますよね。

有名なのはアカシアやレンゲなどの花が有名ですが、コーヒーやオレンジなどの果実系なども。

最近は東京は銀座のビルの屋上を養蜂場にしてはちみつを作っているなんてお話を聞きました。

なんと約1週間で100キロも蜜が集まるのだとか。

春になるとミツバチもオフィスビルから飛び出して、皇居の桜の蜜を集めてくるのは未来感がありますね。

静岡では特産品として『みかんはちみつ』が作られています。

こちらは丁度6月が新蜜の発売時期だそうなので、良かったら味わってみてくださいね。

そういえば蜂も蜜を集めながら味の違いを感じたりするんでしょうか?

ちなみに紫陽花の花には蜜を出す機能がないようで、はちみつは存在しないようです。

 

以上、パクト事業部でした。

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